親知らず

親知らずは、4隅コンプリートだったので、前回は右上下、今回は左上下ということで、今回が2回目となったわけだが、症状が微妙に異なる。今回は、まあ腫れたし、まあ青あざがひどい。そもそも両方とも下の歯が横に生えていたため今抜くことを決意したわけだが、今回抜いた左側の方は、根が神経に近く、頭の方も隣の歯に大分食い込み気味だったらしい。細かく見るためにCTまで取らされた程だ。おかげで、料金はほぼ倍、時間に至っては倍以上かかったが、何とか無事治療してもらえた。抜いた当日にもう腫れはじめ、次の日にはこのまま佐藤二郎になるんじゃないかと思うくらい変形していた。今は、相変わらず職場の人に見せると「うわぁ」って言われるくらいの青あざがまだ残っているが、腫れは引き、痛みもだいぶ小さくなった。何より、物が噛める。まあでも、何はともあれ、これでもう二度と親知らずで悩むことはないわけだ。その病院の歯科口腔外科で一番偉い感じの人に担当してもらったのはラッキーだった。あとは、このまま何事もなく完治すればと祈るばかり。

そういえば、肌が白いとあざが目立ちますのでね。と何回も肌が白いことを強調されてしまったので、いい加減中学のテニス部事態に刷り込まれた「自分は比較的黒い」という認識を捨てなければいけないとここにきて思った。まあ、こんなに屋内にいて黒いわけはないわな。とにかく、親知らずの気配に悩んでいる全人類に言いたい。とりあえず歯医者行け。