サンライズに乗って

もう1ヶ月前のことになるが、丸一年ぶりの旅行に出かけた。昨年は、前職で苦楽を共にした同期と加賀旅行だった。今年は、サンライズ出雲に乗りたいのと、あらゆる縁を呼び込みたいのとで、高校の友達と出雲に訪れてみた。何だか随分と頭も心もすっきりとしているのは、大きなパワーに包まれてきたからなのだろうか。

寝台特急で猛烈なわくわくに見舞われ、稲佐の浜に大感動し、圧巻の出雲大社を堪能した。 前の職業病がまだ抜けないのか、旅館の接客はいちいち未だに気になってしまう。困った。

まあそれはそれとして、旅行というのは人生にとって必要なことだと、観光業を離れ、都会に住むことで、改めて気付いた。だからといって、もう観光業にも接客業にも田舎暮らしにも戻りたくはないが、こういうハレの日がかけがえのない時間だということはとても思うところがある。 f:id:hkl12:20170222224203j:plain f:id:hkl12:20170222224256j:plain f:id:hkl12:20170222224947j:plain